8月24日(火)は、9時起床の朝であった。

 生活リズムが、日常モードにもどってくる。

 つまり、ダラダラ深夜族方面に。

 コーヒー片手に、ただちに「マルクス連載原稿の人」となっていく。

 おお、連載④まで、どうにか原稿はできあがり。

 でも、⑦まで先につくってしまわねば。

 「速達で~す」と、昨日の「朝日」が届けられる。

 記事「今、再びマルクスに光」の掲載紙。

 読み手によって評価はいろいろだろうけど、

 こちらが気に入った点は次の3つ。

 ①『若者よ マルクスを読もう』がトップに紹介されていること、

 ②内田先生の「一本筋の通った左翼が必要」

 という発言が大きくとりあげられていること、

 ③「左翼につきものだった党派対立をこえる

 実践の書としても読める」というくだり。

 「左翼」のみなさん、

 他人の目に自分がどう映っているのか、

 そこはよくも悪くも、冷静に分析すべきところですよ。

 「オレとは意見がちがう」と、

 突っぱねておしまいというのが最悪のパターン。

 陸の孤島で活動してんじゃ、ないんだから。 

 記者さんに、お礼メールをただちに1本。

 昼は、つめたい釜玉うどんをゾゾゾゾゾ。

 肉たまねぎ炒めも、つくって、

 Nスペ「市川海老蔵」の

 録画を見ながらパクパクパク。

 う~ん、すごいねえ、すごいねえ、

 この社会には、本当に、すごい人がいるよねえ。

 ロンドン公演での最後に

 小狐が舞うシーンは鳥肌もの。

 午後は、メールカシャカシャ、

 主に講演方面で。

 徳島は往復6時間もかかるのかあ。

 厚労省が4月に発表した

 生活保護捕捉率を書き加えたパワポを、

 昨日の講演先にガッシンする。

 どうぞ、ご活用ください。

 さらに週末の講演パワポもカシカシカシ。

 そうか、講演時間が3時間もあったのか。

 ここはひとつ「資本主義というのはね」という、

 根本の話からいってみよう。

 ああ、暑い。

 ああ、大学行きたくね。