11月28日、機内「帝国の人」となり、

3時40分には「新千歳空港」に到着する。

121128 札幌仕事 (1)

空港は、すでにしっかり雪だらけ。

JR「新千歳」から「札幌」へ、

車中「日本未来の人」となって移動する。

ただちに駅前のホテルに入り、荷物を整理。

5時半には、ホテルを出る。

外は、早くも真っ暗で、雪がチラホラ降っている。

クツが滑るのがこわかったが、

今回は、しっかり耐えてくれた。

迷いながらも会場の「かでる2・7」に到着。

6時すぎから、「社会保障マスター養成講座」

でしゃべっていく。

テーマは「日本の政治と社会はどうなっている」。

時間オーバーでしゃべりまくり、

出てきた質問は、「維新の会」、「左派の動き」、

「労働運動」、「青年学生」など、

すべてが目前の社会に正面から

立ち向かおうとするものばかり。

主催は、北海道社会保障推進協議会だった。

9時前には、外に出る。

雪は、雨に変わっていた。

目指したのは、すすきの居酒屋「なむら」

月寒高校3年9組の同窓生・田苗くんが経営している。

121128 札幌仕事 (2)

会ったのは38年ぶりである。

高校時代も、特に仲が良かったわけではない。

しかし、すぐに「あの頃」にもどって、昔話。

そして、その後の互いの波瀾万丈人生も語り合う。

襟裳の高松くん、留寿都の水野くん、

札幌の榊くんなどとも、電話で話をさせてもらう。

いずれも、75年の卒業以来、会ったことがない。

次のお店に場所をかえて、

深夜1時30分まで、ああだ、こうだ。

田苗くん、遅くまでつきあってくれて、ありがとう。

関西の漬け物は、忘れず送るようにするから。

ホテルにもどって、バタン、グー。

明日は、午後からのリピートお仕事となっていく。