3月25日(水)は、8時半起床の朝であった。

適当ゴハンをパクパク食べて、

9時半すぎには、外に出る。

まずは、高知県立牧野植物園へ。

中学の授業で調べたらしい。

確かに、立派な植物園。

時節柄、人も少なく、

ゆっくり、ノンビリ見学していく。

200324-26 高知 (38)

こちらは、植物の化石のあたりから。

動物などホンの若造。

植物の歴史は圧倒的に長い。

200324-26 高知 (38)

温室の閉鎖は残念だったが、

あれほどの「密閉空間」では仕方がない。

昼過ぎには、1000円で

1日乗り放題のバスで南の海へ。

桂浜の小さな水族館へ

(室戸の廃校水族館は閉鎖中)。

しかし、工夫がじつに行き届いている。

兄新参の横は龍馬像。

200324-26 高知 (38)

下は、ちょと斜に構えたペンギンの骨格。

「じつは足が長い」は本当だった。

園内で潮風をあびながら、うどんや丼。

200324-26 高知 (38)

目の前の浜は、「突然の高潮」があり、

さらに「引き波が強い」とも。

「南海トラフくるかなあ」

「来る、来ないでいえば100%確実」

「そうなん」。

不安にさせてすまないが。

帰りのバスに酔った兄新参をホテルに放り込み、

こちらは、路面電車で再び、南へ。

バスと同じ1000円カードが、

ここでも使えた。

3~4駅走ると、乗客がこちら1人になった。

200324-26 高知 (38)

なんだか「いいサイズの街」である。

来たことがないと思っていたこちらは、

かつてしゃべらせてもらったことがあった。

200324-26 高知 (38)

受付で「15分ほど映像を見て」とアドバイスされ、

その通りの順でながめていく。

販売書籍の種類も多く、

じっくり、ながめて4~5冊ほど。

部屋にもどると、兄新参は

すでに元気を回復していた。

今夜も「ひろめ市場」で、パクパクパク。

8時には、コンビニ経由で部屋にもどり、

夕べと同じ、グダグダグダ。

1人がよかったり、

1人では不安だったり、

揺れるのが当然の兄の年。

11時には、消灯とする。

本日の万歩計は、7597歩。

明日は、動物方面から家にもどる。