4月21日(水)は、10時半起床の朝であった。

 特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

 「メールカシャカシャの人」となっていく。

 『ウィーラブ兵庫④』を予定の期日に出すために、

 「短時間での校正をよろしく」との連絡がある。

 憲法県政事務局は、

 そのような「非道な」路線に入ったらしい。

 「ミニ原稿なおしの人」となり、

 昼過ぎには、これを東京方面にガッシンする。

 そこへ、うまい具合に『ウィーラブ兵庫』のゲラが来る。

 すでに『若者よ、マルクスを読もうⅠ』も届いているから、

 しばらくは(でも「短時間で」)、

 これらにエネルギーを注がねばならないらしい。

 マルクス本Ⅱに向けた原稿もあり、

 東京での若者マルクス講演の原稿化もあり、

 人口問題での新しい勉強もせねばならない。

 3時には、お茶漬けをサラサラやりながら、

 「人生キビシイのお~」とつぶやいてみる。

 ジェンダー方面でつながった

 ある若い研究者から「ワーキングプアを見せて」と連絡があり、

 「ビデオは研究室」と、ホイホイ返事を行っていく。

 またしても歯が痛みはじめるが、

 通院直前なので、薬は飲まないことにする。

 3時半には、外に出る。

 JR「加島」から「大阪天満宮」へ、

 そのまま歯医者に突進し、

 4時には、ガリガリガリとやってもらう。

 そして、4時半には、放心状態での解放となる。

 まだ、歯が浮いたような感じがして、

 しかも、痛みもひいていないので、

 「こりゃあ、何もできんな」と、

 天神橋へ向い、橋から川をながめてみる。

 そして、大阪天満宮も歩いてみる。

 5時には、JR「大阪天満宮」から電車に乗り込み、

 まちがって「伊丹」へ、逆もどりで「尼崎」へ、

 そしてようやく「甲子園口」へ、

 車中「呆然の人」となって、移動する。

 6時前になって、いつもの喫茶店に突入。

 少し、歯も、ラクになってきたようだ。

 さて、大学関係文書をなんとかせねば。