7月4日(金)は、9時すぎ起床の朝であった。

野菜ジュースと青汁で、

本日の人生を立ち上げる。

妹新参のあたまをひとなでして、

ネット情報を、カシャカシャカシャ。

メールは、学生連絡のみ。

11時すぎには、外に出る。

チャリで、ホイと大学へ。

11時半から「基礎ゼミ」をやっていく。

このゼミも、今日をふくめて、あと4回。

シメのレポートや、楽しい時間の計画を。

1時からは、学科の各種委員との打ち合わせ。

急いで、あれこれ確かめていく。

2時すぎには、学長候補者選考委員選挙に

清き一票を投じていく。

さらに、打ち合わせを一件。

事務室にまわって、また打ち合わせ。

3時40分からの学務委員会では、

本学の財政状況をうかがっていく。

いまが健全であるにもかかわらず、

将来不安がかぶさってくる。

根本は、私学助成の少なさのため。

終了後、さらに打ち合わせを、あれやこれや。

5時半から、1年生向けキャリアガイダンス

でしゃべっていく。

話の後に出てきた質問は、一つだけ。

7時ちょうどには、大学を出る。

チャリで、ホイと家にもどり、

玄関前に届けられた生協食材を、

家の中に放り込んでいく。

入れ代わりに、相方と新参ズが、

相方ご実家に向かっていく。

「どにちも、おしごと、がんばってね」と兄新参。

我が身に、「週末」はないようである。

食材を冷蔵庫に片づけた後、

ビール、プシュリで、サカナや野菜をパクパクパク。

とりあえずは、座椅子の上に落ち着いて、

小さな羽をのばしていく。

明日は、民医連連載原稿から、若マルゲラの人になっていく。

さあて、どこまで、できるでしょうねえ。