5月24日(土)、サンドイッチをちょいとつまんで、

12時前には、外に出る。

阪急「西宮北口」から「梅田」へ、

車中「原発と原爆の人」となりつつ移動する。

「茶屋町口」から地図を見ながらへ、東へ、東へ。

しかし、目指す建物が見つからない。

目についたお菓子屋のオカアサンに教えてもらい、

ようやく12時40分の到着となる。

会場は、未生流中山文甫会。

今日は、飯館村で酪農を営んでいた

長谷川健一さんの映画と講演の集いである。

本学の4年生Y井さんも、

主催者スタッフとして加わっており、

フロアには、3年ゼミ生7人も集まっていた。

140524 長谷川健一さん講演会 (1)

格別にひどい住民の被曝状況、

自治体行政の問題や課題について、

4時半まで、じっくり話をうかがっていく。

同じ福島とはいえ、浪江町とは

ある種、両極の位置にあるらしい。

夏の福島訪問で、さらに深める機会もあるのだろう。

避難者による東電への訴訟の紹介もあり、

5時をまわったところで、終了となる。

次回の3年ゼミは、参加しての

感想を交わすところからか。

こちらは阪急「西宮北口」から逆コースへ、

車中「原発と原爆の人」となって移動する。

6時すぎの帰宅であった。

一族で夕食をとり、グダグダ遊んで、

8時半には、布団に入る。

絵本を読んで、そのまま、グー。

明日は、終日、家仕事。

「おこぼれ再校」が基本となっていくのだろう。