4月10日(日)は、9時すぎ起床の朝であった。

テレビをつけると岡本太郎の特集があり、

「記念館に行ってみようかな」

という気持ちがふたたび起こる。

しかし、時間的に無理であり、

泣く泣く、わが欲望を抑え込む。

野菜ジュースをクピリとやって、

ネットをあれこれながめていく。

11時半には、外に出る。

110410・東京ポスター・ニコライ・講演会 004

昼間のニコライ堂を、正面からながめたのは、

案外はじめてなのかも知れない。

靖国通りから神田方面に歩きながら、

ラーメン屋、つけ麺屋の数に驚かされる。

三省堂本店で、フランス本、ジェンダー本をながめていく。

思うような本は、なかなかない。

12時半には、近くの喫茶店に入り込む。

自治体問題研究所のみなさんと、

夏の講演、それにあわせた出版の相談をする。

その講演を出版するという話しではなく、

講演の日までに本をつくるという、

実に突貫工事な話しであった。

世の中、いろんなことがあるものである。

情勢論、学び方論、憲法県政の実践的な取り組みも。

さて、どうやってまとめたものか。

1時半には、終了とする。