7月26日、9時ちょうどには大学を出る。

 JR「西宮」から「尼崎」へ、「加島」へ、

 車中「多数者革命の人」となって移動する。

 マルクスたちの目の前で、

 革命の条件が、ホントにどんどん変わっていく。

 それを負けじとガシガシ分析し、

 彼らの「気分」も考慮しながら、

 労働者たちに、はたらきかける。

 実に、現代的に読むことのできる一冊である。

 人格の成長、労働者の成長は、

 資本主義分析の重要な柱のひとつのはず。

 家にもどるなり、豆を蒸し、

 おかひじきを湯がいて、ゴハンを食べる。

 もちろん、ビールもプシュリと抜いて。

 録画の「探偵」をながめた後は、

 「夏のミニ原稿の人」となっていく。

 韓国へもっていくビデオの

 「取扱説明書」をさがしてみるが、

 なぜか箱の中に見当たらない。

 ネットで探せば、なんとかなるかあ。

 「夏の」に目処がついたので、

 さらにその次へ、顔を向けてみる。

 本日の万歩計は、5430歩。

 明日は、今期最後の授業をこなし、

 非常勤のみなさんとの懇親会でしめていく。