7月24日(土)は、6時起床の朝であった。

 必要のない早起きだが、

 寝たのが早かったので、ヨシとする。

 「メールカシャカシャの人」となるあいだに、

 新参もノソリと起き上がる。

 当面の講演予定を整理するが、

 来年の春っていわれてもなあ。

 「慰安婦」問題での自治体意見書

 に関する新聞記事の「次」の内容を

 さらに仲間と相談していく。

 ベランダの植物は、ふうせんかずらに

 枝豆が加わった。

 新参は、味噌つきオニギリをパクついて、

 特殊栄養ドリンクも分かち合う。

 10時には、一族3人で外に出て、

 「昭和の香り」が強いボーリング場へ。

 新参にとっては、人生初のボーリングである。

  100724・ボーリング 001 

 43点、116点、165点のそれぞれの点数であり、

 オレンジ色のボールの行方を見つめる新参は、

 ガターなし、親の支援ありにもかかわらず、、

 「どうして、もっとたおれないの」と

 基本的に不満の顔であった。

 1ゲームで終了とする。

 しかし、しばらくすると「ボーリングしたなあ」

 「けっこう、がんばったなあ」

 と気持ちを前向きにリセット。

 家にもどって、ピザを食べ、

 1時には、グデリと昼寝に入る。

 『恐竜図鑑』を読んで、

 気がつけば、世間はすでに4時。

 まあ、いいわな、今日はそういう1日だから。