6月17日、夜9時には、選挙事務所を出る。

 元町へ繰り出し、ホルモンを焼く。

 そして、終盤の劇的一手、

 「科学」の面白さ、生きるということなどを、

 あれこれ自由に話し合う。

 10時30分には、おひらきとする。

 JR「元町」から「尼崎」へ、「加島」へ、

 車中「雑談の人」から「科学の人」へ、

 「経哲の人」へと変態しながら移動する。

 面白く読み終えた

 「科学」については、

 ①自分を既存の学問の枠にはめないこと、

 ②自分の仕事の質を反省すること、

 の2つについて考えさせられる。

 ①については、まったく合点、納得。

 ②については、

 秋までに、時間をかけて

 ゆっくり考えてみたい。

 認識というものの深みの問題である。

 11時すぎの帰宅であった。

 録画で、いきなり「太宰治」である。

 いきなり「人間失格」である。

 わが若き、鬱病時代には、

 くりかえし読んだ本である。

 独特の「匂い」を感じる本である。

 「こんなものを、読んでいてはいかん」と

 決意して、捨てたこともあるのだが、

 そう間をあけずに、

 また、同じものを買っていた。

 魔物のような本であった。

 本日の万歩計は、4816歩。

 明日は、我的早朝決起之朝となる。

 睡眠不足の1日である。