12月3日は、7時こたつ起床、布団再就寝、

 12時再起床の昼となった。

 飲み過ぎだなあと反省しつつ、

 楽しかったからまあいいか

 と、自分を静かになぐさめていく。

 それにしても、T村先生が週3で通っている

 というのは驚きであった。

 たまねぎ、しめじで、

 熱々うどんをゾゾゾゾゾ。

 思わぬ方面から「マルクスをしゃべってほしい」

 とご依頼がある。

 これも、マルクス・ブームのあらわれか。

 4年生からは、卒論第2稿がメールでとどきはじめ、

 こちらは、文科省の調査依頼に答えていく。

 う~む、結構、手間がかかるじゃないか。

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 そのうちに、世間は、すばやく夕方となる。

 白菜をザクザク切って、

 えのきもパサパサ放り込み、

 カキの鍋をつくっていく。

 6時半には、パクパクパク。

 途中、アマゾンから中国本がドサリととどく。

 チャイムを押さず、

 いきなりドアをドンドンたたく、

 はげしいオッチャンによる宅急便配達であった。

 夜は、週末の講演パワポをつくっていく。

 メインは兵庫県労連の春闘討論集会だが、

 「世界の構造変化に焦点をあてて」

 というのがご依頼である。

 さて、時間の限りでしゃべれるものか。

 本日の万歩計は、絶望的な333歩。

 「寝たきり中年」の1日であった。

 明日は4年ゼミのコンパである。

 全員、キチンと原稿は出せるのだろうか。