5月27日は、9時半起床の朝であった。

 特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

 ただちに教務課方面に連絡をとる。

 そして、スマナイ、スナマイといいつつ、

 「第5章あらため第1章集中の人」となっていく。

 昼には、パンをカレーで食べる。

 先日、生協でパンを1斤買ったのだが、

 やはり1人で食べるのは一苦労。

 もう3日も食べつづけている。

 半分ほど、先に冷凍すれば良かったのだが。

 午後も、ただただ「あらため第1章集中の人」となっていく。

 6時前になって、

 これを東京方面にガッシンする。

 「ああ、もういいわ」の気分である。

 シャキシャキと支度をして、

 ただちに外に飛び出していく。

 JR「加島」から「大阪天満宮」へ、

 谷町線で「南森町」から扇町」へ、

 車中「天皇の人」となっての移動である。

 いつもの国労会館に突入する。

 7時から、関西「慰安婦」企画の実行委員会。

 わがゼミからも、3年生1人、

 4年生2人が参加する。

 今夜は、奈良女の学生さんも初参加。

 「『「慰安婦」と出会った女子大生たち』を読みました」とも。

 執筆した卒業生諸君よ、

 あの本は、立派に世間のお役に立っているゾ。

 会議のたびの自己紹介が、

 人の輪の確かな広がりを実感させる。

 9時には、議論も終了。

 甲南大学の学生・卒業生もふくめ、

 若いメンバーに『ハルモニからの宿題』を配給する。

 夕方、一山の本を、

 部屋のすみに発見したのである。

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 あとは、いつもの交流会。

 なんと、今夜の会議には、

 学生時代の2年後輩が初参加。

 いまは青年劇場で企画等の仕事をしているという。

 「あの頃より25キロ太った」という

 見かけの様変わりはさておいて、

 多面的に「押し」が強くなってたところは頼もしい。

 28年前は、心身ともに、ホントに線が細かった。

 例によって、楽しく時間をすごし、

 10時半には解散とする。

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 JR「天満」から「京橋」へ、「加島」へ、

 車中「天皇の人」となって帰宅する。

 なかなかに充実の1日となる。