3月4日は、10時半起床の朝であった。

 実家から相方がもどり、

 新参はすでに保育園に出かけている。

 メールチェックから小仕事に入り、

 「憲法小原稿の人」となっていく。

 12時すぎには新参がもどり、

 こちらは釜玉うどんをゾゾゾゾゾ。

 しばし、新参の相手をして、

 ヤツが昼寝に入ったところで外に出る。

 JR「加島」から「西宮」へ、大学へ、

 車中「憲法小原稿の人」となっていく。

 2時ちょうどには研究室に到着。

 いつもの旅行社のS山さんから、

 極楽スキーツアーのチケットを受け取る。

 これには、入社1年目の新人さんが同席した。

 「現場の実際に学ぶ」というやつである。

 事務室で新しいIDカードを受け取り、

 たくさんの書類も受け取り、

 すれ違う極楽参加者に、ただちにチケットを渡していく。

 3時からは学科の教授会。

 ここでもチケットを渡していく。

 あれこれ大事な議論がつづくが、

 思った以上に長くなる。

 相方の外出予定があったので、

 最後少しだけ早めに「ドロン」させてもらう。

 JR「西宮」から「加島」へ、

 車中「堺の人」となって移動する。

 帰宅後、ただちに夕食。

 相方が出たあと、台湾以来の新参との夜をすごしていく。

 風呂のあと、ヤツは8時すぎにコテリと眠る。

 「ごろごろにゃーん」と「おおきなかぶ」の威力であった。

 9時にはパソコン前に復活し、

 憲法小原稿を大阪方面にガッシン。

 そして、「極楽関係」「リサーチルームガイダンス」

 「優秀卒論方面」「サンドイッチの会」「講演」と、

 ガッシン、ガッシンメールを打ちまくる。

 座談会関係のゲラが入ってくる。

 これも極楽までにケリをつけねば。

 「慰安婦」問題関係の情報も、

 宝塚から、韓国からと、あらたにいくつか入ってくる。

 『「慰安婦」と出会った女子大生たち』の韓国語版は、

 日韓の市民レベルの交流には、

 これを前向きに深める意味があるのだろう。

 問題は出版社との関係である。

 明日は、大阪を起点に、

 中くらいの東西右往左往人生となっていく。