田中眞吾『兵庫の地理』(神戸新聞総合出版センター、2007年)を読み終える。
副題は「地形でよむ大地の歴史」。
丹波、但馬、播磨山地部、播磨沿岸部・摂津、神戸・阪神、淡路、まとめの順になっている。
もっと兵庫通にならねばと思って読んでみたのだが、いささかハードルが高かった。
個別の地形がどうつくられたかの話の前に、県(地域)全体の地形の特徴や地形変化の歴史を描いてもらえるとありがたかった。
読み手の能力次第ということではあるのだろうが。
田中眞吾『兵庫の地理』(神戸新聞総合出版センター、2007年)を読み終える。
副題は「地形でよむ大地の歴史」。
丹波、但馬、播磨山地部、播磨沿岸部・摂津、神戸・阪神、淡路、まとめの順になっている。
もっと兵庫通にならねばと思って読んでみたのだが、いささかハードルが高かった。
個別の地形がどうつくられたかの話の前に、県(地域)全体の地形の特徴や地形変化の歴史を描いてもらえるとありがたかった。
読み手の能力次第ということではあるのだろうが。