林克明『プーチン政権の闇』(高文研、2007年)を読み終える。

 副題は「チェチェン戦争/独裁/要人暗殺』となっている。

 いまだに民主主義が生きていない国である。

 スターリン以後の政治の習性は、グラスノスチをへても変わらなかった。

 それにしても、今日、いったい何を守ろうとしての「独裁」なのか?

 経済は、外交は、より多面的に学んでみたいところである。