8月26日、3時半には外に出る。

 JR「加島」から「尼崎」へ、

 ここで単5の電池をころころ購入。

 JR「尼崎」から「高槻」へ、「京都」へ、

 乱れたダイヤの中で、

 車中「マルクス連載原稿の人」となって移動する。

 さらに「京都」駅ホームでも「原稿の人」。

  100826・若マルかもがわ企画 002 

 駅前の白いロウソクは、

 どうにか、溶けずにがんばっていた。

 6時には、今夜の会場の「かもがわ」に到着。

 6時半から、『若マル』を話題とした懇話会。

 こちらのしゃべりは40分だけ。

 本の内容よりも、製作の「裏話」や、

 本づくりを通じて、考えた政治の課題などをしゃべってみる。

 「『理論的に正しいマルクスの読み方・扱い方』と、

 社会的教養としてマルクスを自由に論ずる

 空気をつくることとの二重の課題」。

 このあたりが、話の中心。

 関連して「世界はかわるのに、なぜ日本はかわらないか、

 日本人の政治的成熟度の様子を、

 日本資本主義史の中で検討する必要が」とも。

 あとは、参加のみなさんの質問・意見にコメントを。

 「本当に高校生向けか」

 「『ドイデ』の分業論への評価は」

 「二重の課題の相互関係は」

 「若者以上に、活動家こそ黙って読め」

 「意見の違う人との友好的な対話がむずかしい」

 「なぜマルクスの20代に注目を」。

  100826・若マルかもがわ企画 003 

 参加は、およそ35人であったらしい。

 事前の申し込み制だったが、当日参加が10人以上。

 9時には、近くの居酒屋に場を移す。

  Z8ya

 手前がおっちゃん、奥が若者。

 全員がみんなの前でしゃべっていく。

 (この写真は、かもがわのO田さんからのパクリです)

 若い世代がしっかりしていて、

 それぞれずいぶん大人に見えた。

 10時半すぎのおひらきとなる。

 JR「京都」から「尼崎」へ、「加島」へ、

 車中「パソコン不調にガックリの人」となって移動する。

 何かの拍子に、ホイと電源が落ちてしまう。

 何度、くりかえしてもダメ。

 こりゃあ、修理に出さねばダメだろうなあ。

 12時ちょうどの帰宅となる。

 本日の万歩計は、8602歩。

 明日は、パソコン処理が最優先。