7月1日は、8時30分起床の朝であった。

 ただちにパソコン前にはりついていく。

 東京や西北での飲み会に関する

 卒業生へのメールを2つガッシン。

 現地での通訳を打診する

 韓国への留学生へのメールをガッシン。

 いよいよ予約をせねばならないので、

 韓国旅行に同行を希望される

 「チーム大人」のみなさんへのメールをガッシン。

 メールをされない方には、FAXも1通。

 昼食は、特殊栄養ドリンクおよび、

 トースト、キュウリ、目玉焼きとする。

 12時30分には、外に出る。

 JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、

 車中「インドの人」となって移動する。

 研究室では、いつもの2人が

 「本づくり」最終版の作業を行っている。

 最終版ということは、

 すべて対して「これはこうする」と

 決断が求められるということである。

 1時20分から「比較経済論-エネルギー事情と消費力」、

 3時00分から「経済学-『構造改革』と自民党のカネ」をやっていく。

 授業を早めに終えて、 

 4時からは、ゲストとしてお招きした先生と

 キャリア教育方面の打ち合わせ。

 4時40分には、「キャリアを考える」に先生をご案内する。

 教務課、事務室を経由し、研究室へ。

 「本づくり」作業について、いくつかの相談を受ける。

 6時ちょうどには、この2人ともども大学を出る。

 JR「西宮」から「神戸」へ、

 車中「インドの人」となって移動する。

 7時から、兵商連会館で、憲法県政方面の会合である。

 8時には、場所を移動しての相談となる。

 取り組みの主力部隊が十分大きくない中で、

 憲法をめぐり大きく変化する県民世論を

 政治の変化にどのように結びつけることが可能なのか。

 その組み立て方にアタマを悩ませる。

 2010年には「改憲手続き法」の施行となるのであり、

 「憲法」を正面からかかげて

 行われる09年県知事選は、

 きわめて重要な「憲法闘争」の場ともなる。

 9時30分には、さらに場所を「居酒屋」にうつす。

 にぎやかな話の中で、

 人に歴史あり、運動に歴史ありを実感する。

 JR「神戸」から「尼崎」へ、「加島」へ、

 車中「メールチェックの人」となって移動し、

 11時30分の帰宅となる。

 東京の清瀬市でも、

 「慰安婦」意見書が採択されたと連絡がある。

 公明党も賛成にまわったらしい。

 それほどまでに

 この問題をめぐる

 日本政府の内外での孤立は深刻だということである。