4月19日、2時半までには外に出る。

 プラゴミを出して、JR「加島」から「西宮」へ、大学へ、

 車中「MARXの人」となって移動する。

 研究室には、卒業生Kよからのお菓子がある。

 北海道食いまくり旅行のお土産らしい。

 3時からの「3年ゼミ」で、さっそく、

 みんなでパクパク食べていく。

 4時40分から、ゼミを抜けて、

 「キャリアを考える(仕事編)」をやっていく。

 担当の最終回なので、短い書き物を出してもらう。

 その間、「3年ゼミ」は映像ながめ。

 6時30分には、「ゼミ」にもどる。

 そして、ゴリゴリ8時すぎまで。

 学生たちは、5時間ゼミに、

 早くもなれてきているらしい。

 コンパやピザパーティ、夏の旅行の準備も

 話題になっている。

 ある学生から、「あのお土産、M先生からですよね」と声がかかる。

 そういえば、Kよは華道部の顧問でもあるのであった。

 ただし、その伝言は「飲み会の日取りを決めてほしい」。

 血筋(ゼミ筋)は、争えないらしい。

 小仕事を片づけたところで、そろそろ家に帰るとするか。

 なんとも、ドンヨリ歯が痛い。

 ああ、わずらわしいことである。