9月20日、今夜中に2つの文書をつくらねば。

 そう思って仕事をはじめたところす、

 1つ目の文書に不可欠の書類(紙)が見当たらない。

 お~い、またかよお~。

 日常の、わがデタラメ文書管理の結果である。

 仕方なく、これをあきらめて、

 2つ目の原稿にかかっていく。

 8時前になって、マレーシアラーメンと、

 ブタ肉の煮込みとソーセージという、

 「学生時代なら大ごちそう」の食事をとる。

 特に、ラーメンと魚肉ソーセージの組み合わせが。

 再び、パソコン前に座ったところで、

 机の足元から必要書類を発見する。

 おお、こんなところに、あったのか。

 そうだ、そのはずだと、1つ目の文書にもどっていく。

 そして、10時半には、これを組合方面にガッシンする。

 2つ目の原稿も、一応、最後まで書き上げる。

 卒業生から、「今年も学生の講演してますか」

 「私の高校の先生から依頼が」と連絡があり、

 ただちに、3年ゼミ生に流していく。

 ポンポンと、献本が2つ続いた。

 いずれも知り合いからであり、

 それぞれにお礼のメールを打っていく。

 明日からは、4年ゼミの夏旅行である。

 楽しさばかりの2泊3日であるはずだったが、

 どうも、そのあいだに、「季論21」原稿

 に決着をつけていかねばならないようだ。

 そして、また、そのすぐあとに次の〆切が。

 ああ、もう。

 とりあえずの課題は、明日の早朝決起である。