9月14日、11時には、

楢葉町の宝鏡寺に到着。

ご住職が仕事で不在。

早川千枝子さん(奥さま)のお話をうかがっていく。

180914 福島3日目 (34)

ここは全町避難の町。

3・11当時の様子、転々とした避難生活、

3カ月後の一時帰宅、空き巣、

15年9月の帰還宣言なども。

180914 福島3日目 (34)

たくさんの写真で、

町の変化を教えていただく。

17年11月の地震では、

福島第2の冷却電源が喪失となり、

深刻な不安がフラッシュバック。

「もう二度と避難はしない、

かりに早く死んだとしても」。

それほどに、

避難は過酷な生活だったと。

180914 福島3日目 (34)

12時すぎには、お昼ごはん。

伊東さんがかかわる

共同作業所でつくった弁当。

180914 福島3日目 (34)

なかなかの味で、

ボリュームたっぷり。

180914 福島3日目 (34)

1時前には、お寺を後に。