4月6日(水)は、9時半起床の朝であった。

ただちに、青汁コーヒーの人となり、

メールカシャカシャの人となっていく。

そして、「震災春闘パワポ」にかじりつく。

原発「談合」、経団連のエネルギー政策などを調べ、

復興財源問題、各国の原発政策の転換については、

この間の新聞記事からチョキチョキコピー。

ようやく、パワポの完成像がウッスラ見えてくる。

12時には、野菜唐がらしうどんをゾゾゾゾゾ。

12時半には、外に出る。

JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、

車中「スケジュール確認の人」となって移動する。

12時50分からの1年生登録ガイダンスに遅刻参加。

とはいえ、こちらは、1年生といっしょに学ぶだけ。

「遅刻」にも、余裕の気分である。

ひさしぶりの教務委員仕事にそなえて、

関係ルールを、なんとかアタマにいれていく。

4時には、研究室にもどってくる。

講演関係メールをビシバシ、ビシバシ。

そして「震災春闘パワポの人」となっていく。

うまい具合に、経済同友会から「震災復興策〈第2次〉」

が出てくるが、驚くほど徹底した利益第一主義。

被災した人たちの苦しみに

寄り添う姿勢はまったく見えない。

「復興」を理由に、やりたい放題。

それは、公共事業についていえば、

阪神・淡路の「創造的復興」とやらでもあったのだが、

財政流「成長戦略」を丸ごと放り込んでいるあたりは、

これを上回って厚かましい。

まったく「資本の人格化」そのものである。

7時半には、どうにかパワポが完成していく。